Microcat EPC – Infomedia 史上最大額の資金を投資

現在、グローバル自動車産業は、かつてない史上の不安定さと根本的な変化に直面しています。 世界中の OEM と取扱店は、COVID-19 の大流行によって予想もしない大打撃を食らい、新車の販売台数は大幅に落ち込んでいます

過去の販売低下の多くと同様に、取扱店の部品・サービスビジネスは、最終的な収益の成長を維持するための重要な焦点となりつつあります。 これは、一部の取扱店にとっては死活問題です。

当社のグローバル OEM パートナーからは、いつもこんな質問が寄せられています。すなわち、「純正部品をもっと多く売るにはどうすれば良いか?」、「内部および卸売部品販売プロセスを最適化するにはどうすれば良いか?」

こうした質問は今まで以上に目立つようになりました。

現在の逆風の中、販売低下の課題に真っ向から取り組む、新しい次世代 Microcat EPC のリリースを発表させていただきます。 Microcat テクノロジーには、当社史上最大額の資金を投じ、現在と将来に目を向け、部品カウンターの効率性を最適化し、向上させるよう設計されました。

新しい Microcat EPC は、当社の世界中の顧客から集めたフィードバックに基づいて開発され、以下の 3 つの主な目標を実現します。

  1. EPC のコア機能を進化させることで、部品の販売をより速く、正確にする。
  2. 部品担当スタッフに手軽なアドオン機能を提供することで、部品注文の規模を増大し、販売プロセスを効率化する。
  3. EPC 搭載プラットフォームを構築することで、部品部門による卸売顧客向けセルフサービス E コマースソリューションの導入を支援する。

新しい時代を見据えた新しい EPC のビジョン

New Microcat EPC Screenshot30 年以上にわたる部品カタログ分野のパイオニアとして、当社では常に EPC を取扱店にとってミッションクリティカルなツールとして位置付けてきました。 年月の経過とともに当社は進化し、Microcat に新たなイノベーションを取り入れることで、テクノロジーの進化に対応し、顧客の期待を常に上回り続けています。

現在の経済状況を考慮すると、こうしたイノベーションへの集約は、当社の顧客にとって新しく重要な意味を持つようになります。 次世代 Microcat EPC における当社のビジョンは、OEM とその取扱店がコストを削減し、OEM 部品販売を促進できるようお手伝いすることです。

新しい Microcat EPC ビジョンの推進要素を以下に列挙します。

  1. 新車販売が落ち込み、部品およびサービスに注目が集まっている
  2. 取扱店は競争相手からのプレッシャーの増大に直面している(特にアフターマーケット部品サプライヤーから)。 スピードとカスタマーサービスがこれまで以上に重要になっている
  3. 投資利益率(ROI)の増大に焦点を絞ることで取扱店の効率性と費用対効果を高めるため、既存アセットを活用する必要がある
  4. 衝突部位部品や機械部品の顧客は、取扱店にオンライン販売提供を期待している
  5. 部品部門とサービス部門を統合し、効率性と顧客体験の向上を図る

当社はイノベーターとして、EPC が単なるカタログ参照ツールを超える存在であると信じています。 EPC はプロセス制御とセールスオートメーションの効率化の中核として機能するため、部品担当スタッフは顧客対応により多くの時間を割り当て、技術データの解読時間を短縮できます。

新しい Microcat EPC には、取扱店内部においても販売修理店との交渉でも、部品部門とその顧客間の連絡の迅速化・適切化を促進する大きな機会が待っているのです。

Microcat EPC コア機能の進化 – より高速、より正確、顧客満足度指数の向上

最新バージョンの Microcat EPC の開発では、効率化、自動化をさらに進め、生産性を高めるために、当社のチームは顧客中心設計(CCD)原則を採用しました。

  • 新しいインターフェース:よりスムーズで直感的になったユーザー体験がカタログナビゲーションを簡素化しました。 画面レイアウトを整理するため、機能やデータ要素は階層で表示され、シャドーイングされます。 カタログセクションのインテリジェントリンクにより、作業工程がさらに効率化され、時間節約、販売プロセス改善、顧客満足度指数の向上を実現します。
  • グローバル検索:VIN 固有部品を超高速かつ正確に検索したい方のために、 当社は業界最速の EPC 検索エンジンである「グローバル検索」を導入します。 強力で正確な「ワンステップ」検索ボックスを使用すると、検索方法を選択しなくても車両や部品を検索できます。 部品販売がかつてないほど高速化されます。
  • 進行中のジョブ:一度に複数の顧客に対応する必要があるなら、新しい「進行中のジョブ」機能が自動的に各検索内容を保存するため、ジョブに簡単・迅速にアクセスできます。複数の顧客とジョブを同時に手際よく管理することで、効率性と部品販売の有効性を高めます。
  • モバイル EPC: どんなデバイスからでも EPC へアクセスできる柔軟性を求める方のために、純正の OEM 部品を移動先でも販売することで、部品販売プロセスを定義し直しました。 新しいモバイル対応デザインによって利便性が加わり、お客様のチームやその他の取扱店スタッフは、いつでもどこでも OEM 部品カタログにアクセスできます。

新たな効率性を促進し、部品販売を伸ばすアドオンソリューション

当社の視野が広い Microcat EPC ビジョンの一環として、部品注文の規模を拡大し、部品カウンターの生産性を高め、顧客とのコミュニケーションを改善するため、当社は業界初のアドオンソリューションを導入します。

サービスと修理メニュー

経験不足の部品インタプリタの多くは、「関連部品」を販売する機会を逃がしがちです。 新しい Microcat EPC では、VIN 固有メニューを統合することで、300 を超えるサービス、修理、アクセサリー取付け作業をカバーするため、お客様のスタッフはより多くの部品と流体を提案・販売するための知識を得ることができます。 この部品レベルの可視化により、部品部門スタッフとテクニシャン間の非生産的なやり取りは減少します。 お客様の部品担当スタッフは、特定の修理に必要な部品を探すため、サービス部門へ電話をかけたり駆け込んだりする必要はなくなります。 ソーシャルディスタンシングを実践する上でもメリットがあります!

メッセンジャーアプリ

卸売顧客と直接会って話すことができない場合や、 ワークショップでお客様のテクニシャンがその場から離れられない場合には、 新しい Microcat EPC には、メッセージングアプリが統合されているため、部品カウンターは他の社内取扱店スタッフや卸売部品顧客と連絡を取ることができます。 迅速かつ効率的なコミュニケーションチャネルが、正確な部品情報を提供し、卸売顧客のためのセルフサービス部品注文の効率化を実現し、顧客満足度指数を高めます。

EPC 分析

機能の正常性を確認する最善の方法は、測定してみることです。 新しい Microcat EPC は、最先端の EPC 分析を提供します。この機能を利用すると、OEM は需要と売上を比較することで、部品の需要を把握しやすくなります。 経営陣は、分析情報を活用して、マーケティング活動のターゲットを絞り込んだり、部品販売業績を伸ばしたりすることができます。


Microcat プラットフォーム – EPC 搭載部品販売統合アプリケーション

世界中の当社の取扱店顧客は、Microcat EPC なしでは業務が成り立たず、部品の販売もできないとおっしゃいます。お客様の部品部門にとって、Microcat EPC はエンジンのようなものなのです。

こうしたお声を励みにして、当社では Microcat プラットフォームを開発しました。これは、OEM 部品販売統合アプリケーションで、Microcat EPC をエンジンとして、衝突部位部品および機械部品販売に E コマース機能を提供します。

この強力なプラットフォームを使用すると、卸売顧客が部品カタログにアクセスしやすくなるようにして、OEM コンクエストプログラムをサポートし、顧客が取扱店から購入しやすくするセルフサービスツールを促進することで、取扱店は部品カウンターを超えて部品販売を拡張できます。

Microcat の活用により将来に備える

世界中で新車販売台数が急降下する中でも、OEM と取扱店は純正 OEM 部品の販売を増進することで収益を高めることができます。 この目標を実現するためには、テクノロジーリーダーシップが中心的なキーとなります。

新しい Microcat EPC には、当社史上最高額の資金を投じているので、お客様にとっても史上最高の投資となることでしょう。 従来の EPC を定義し直し、部品販売プロセスを考え直しました。

お客様の部品インタプリタを知識が豊富なプロフェッショナルとして位置付け、効率性を向上して部品販売機会を最大限に活用するためのキーツールを提供する EPC です。

次号の Driving Force では、OEM とその取扱店ネットワークは、サービスビジネスの拡張によって、新車販売の収益喪失からどのように回復できるかに注目します。

お気軽に当社へメール(start@infomedia.com.au)でご連絡ください。Infomedia は、収益性、顧客エンゲージメント、顧客満足度を増進するツールを提供することで、今もこれからもお客様をサポートいたします。

The New Microcat EPCParts Selling Reimagined

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ジョナサン・ルビンステイン BCom (Hons)、MBA、FAICD
最高経営責任者(CEO)兼取締役社長

ジョナサン・ルビンステインは、2016 年 3 月の Infomedia 役員会で CEO 兼取締役社長の指名を受けました。テクノロジーセクターで好業績を上げたチームの立役者として、確かな実績を誇ります。 かつては UXC Red Rock Consulting の共同設立者兼 CEO 兼株主でした。また、RockSolid SQL の創立ディレクターも務めていました。同社は自動データ管理ソリューションを得意とするテクノロジー非公開会社です。グローバルテクノロジーセクターにおいて、数多くのプライベートエクイティ投資に携わった実績があり、南アフリカのポート・エリザベスを拠点とする Missionvale 慈善基金の理事も務めています。シドニー大学ビジネススクールの客員教員を務めており、TED (Technology, Entertainment and Design) カンファレンスにも定期的に参加しています。2013 年度最優秀 IT プロフェッショナル(AIIA アワード NSW)を受賞しました。